読書アウトプット記録

本から学んだ内容をアウトプットすることで自分自身の記憶に深く落とし込むことを目的としています。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「7つの習慣」-スティーブンコヴィー-

言わずと知れた世界的ベストセラー「7つの習慣」です。 本書を初めて読んだときの、頭をハンマーで殴られたかのような衝撃は未だに忘れられません。 本書は小手先のテクニックが紹介されているような他の本とは一味違います。 自分自身を内側から変革させる…

「必ずクラスを立て直す教師の回復術」-野中信行-

またまた学級経営本です。 本書のテーマは 学級崩壊を起こさないようにする ということです。 その為に、 教師が教室の「時間」と「空気」を統率する という観点から学級経営の方法について書かれてあります。 また、学級経営だけではなく授業や教師の仕事術…

「ヤバイクラス立て直し術」-中嶋邦雄-

立て直し術とありますが、クラスがヤバくなる前の予防術について学べる本です。 主に学級経営の望ましい在り方について書かれてありました。 以下学びを紹介します。 1.細いなことに厳しくする 最近多くの学級経営本を読んでいますが、どの本にも同じような…

「教師力をUPする100の習慣」-大塚謙二-

この本は確か中学校教諭の先生が書かれた本だったと思います。 小学校と中学校では色々と違う部分が多いので、たくさんの学びがあるわけではなかったです。 正直全体的に書かれていた内容もあまり覚えていませんが、それでも大切なことをいくつか学べました…

「1440の使い方」-ケビンクルーズ-

今日の本です。 「どうせ他の時間術の本と同じようなことが書かれてるんだろうな」 と思いながらも、Kindleで無料だったので読んでみた本です。 結果想像以上に良質な学びが盛りだくさんの素晴らしい本でした。 これまでにない視点から時間を効率的に使うた…

「エッセンシャル思考」-グレッグ・マキューン-

今回はこの本です。 この本はこれまで読んだ全てのジャンルの中でベスト3に入るくらい自分の価値観を一変させてくれた良書でした。 この本がもたらしてくれたように自分をアップデートする感覚が読書の醍醐味の一つだと思います。 1年ほど前に始めて読んだ本…

「レバレッジリーディング」-本田直之-

これまで、「読んだら忘れない読書術」「読書という荒野」といった読書法に関する本を読んできましたが、その中でも1番といえるほどの良書でした。 他の読書法に関する本と内容が重複する部分もありましたが、読者の仕方に対する新たな気付きをたくさん得る…

「授業に子どもを無理やり乗せてしまう方法」②-中村健一-

前回の続きです。 今回の記事では、本書で書かれある学級経営術と、授業の細かな学びについて紹介します。 学級経営術 ・崩壊学級の特徴を事前に摘む 中村さんいわく、崩壊学級には共通している特徴があるそうです。 ここでは、 1.教室が汚い 2.動作が遅い 3…

「授業に子どもを無理やり乗せてしまう方法」-中村健一-

今回は久々の教育書です。 小学校の先生は毎日5〜6時間の授業をしなければなりません。 ただでさえ事務作業や学年の仕事、トラブル対応に追われている中で、一つ一つの授業に念入りに準備している時間はありません。 しかしだからといって毎日毎日単調で形式…

「ナンパ」-零時レイ-

今回はこれまでの本とは少し違った種類の本を紹介します。 その名も「ナンパ」 この本を選んだ理由としては、1つ目にコミュニケーション系の本をAmazonで探していたときに、題名からは想像できない高いレビューを獲得していたということに興味をそそられたこ…

「神・時間術」-樺沢紫苑-

今回の本は精神科医樺沢紫苑先生の「神・時間術」です。 脳のパフォーマンス力を高める為の効率的な時間術について書かれてあります。 とにかく良情報が多く、1回読んだだけでは消化しきれないほどのたくさんの学びがありました。 既に知っている情報もいく…