読書アウトプット記録

本から学んだ内容をアウトプットすることで自分自身の記憶に深く落とし込むことを目的としています。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

子ども集団を統率する技②

数字の力 指示だし、説明、発問をする際には数字を入れると子どもに入りやすくなる。 内容が具体的になり集中して聞けるようになるからである。 例えば話すときは、 大事なポイントが2つあります。指を折りながら聞いてください。 指示を出すときは、 10秒で…

子ども集団を統率する技①

話を聞かせる 子どもに話を聞かせるには原則がある。 ・短く話す ・数字を入れる ・目を見る ・視覚情報を入れる ・見通しを持たせる といったことである。 事前指導+褒め 事後指導では叱るだけになってしまったり、褒めても定着しないことが多い。 事前に…

授業に集中させる技④

規律は楽しく教える 授業や生活の規律を教える際に注意ばかりでは大人も子供も疲れてしまう。 先生との勝負にすることで楽しく規律を身に付けられる。 例えば、廊下を静かに歩く という規律を教えたいときには 「喋って注意されたら先生の勝ち」 といったよ…

授業に集中させる技③

子どもは褒めて動かす 小さなことでも、できている子を取り上げてみんなの前で褒めることが大切。 その子の良い行動を定着させるだけではなく、他の子も影響されて良い行動を真似するようになる。 例えば、全校朝会で綺麗に並ばせたければ、教室に戻ったあと…

授業に集中させる技2

・授業の導入はいきなり活動。 ダラダラと復習ややることの説明をするのではなく、活動をさせる。 低学年の算数では、フラッシュカードや百玉そろばんがいい。 チャイムと同時に開始にする。 ・音読はバリエーションをつける。 ・音読指導は良い例と悪い例を…

授業に集中させるワザ①

・子どもの目を見て話す →一人につき2秒ほど目を合わせると、子どもは自分に向かって話しかけられてると思う。 ・指示には数字を入れる →数字を入れると子どもにとって見通しが持ちやすくなる。また何をするかも明確になる。 ・教え込むより、比較して考えさ…