読書アウトプット記録

本から学んだ内容をアウトプットすることで自分自身の記憶に深く落とし込むことを目的としています。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

メモ「嫌われる勇気」

人生はシンプル アドラー心理学では世界は常にシンプルであると考える。 世界や人生が複雑なのではなく、自分が複雑に見ているだけ。 人は皆、世界を自分の主観で見ている。 つまり見方を自分で選ぶことができる。 自分の身の回りに起こる出来事にどう意味付…

メモ「国語の授業作りはじめの一歩」

教材研究の仕方 まずは教師が教材に向き合うことが大切。そうすることで授業に深みが出る。 教材に向き合うには、まず音読をする。音読をすると子どもにとって読み辛いところや難しい単語がよくわかる。 そして、自問自答をしながら読む。 「ここの意味は?…

メモ「絶対にミスをしない人の脳の習慣」樺沢紫苑

ミスの4大原因 ①集中力の低下 うっかりミスをしてしまうということは注意力が散漫になっているということ。 →集中力が高い時間に、ミスをしがちな仕事をもってくればいい。 ②脳疲労 ストレスや睡眠不足によって脳のコンディションが下がっている状態 ③ワーキ…

本要約「思考のスイッチを入れる授業の基礎・基本」-鈴木健二ー

概要 「基本的に子どもは授業に対して受動的である。」 と考えたうえで、学びに対して受動的な子どもを能動的にするための手法について書かれてあります。 それを本書では、「思考のスイッチを入れる」と表現しています。 能動的な学び=アクティブラーニン…

メモ「神時間術」-樺沢紫苑ー

一日の時間を2倍にする方法 時間を増やすには、集中力の高い時間に、集中力を要する仕事をすること。 集中力の高い時間とは、 ・起床後 ・昼寝後 ・締め切り前 ・運動後 といった時間が挙げられる。 ・早起きをする。 ・昼寝をとる。 ・タイマーを活用し、自…

本要約「つまらない普通の授業に子供を無理やりのせる方法」-中村健一ー

概要 子どもが楽しく集中できる授業を作るための工夫について書かれた本です。 授業をしていて、どこか子どもがつまらなさそうにしている場面がたまにあります。 雰囲気が悪く、声も小さく、注意も散漫になる。何より楽しくなさそう。 そんな授業から、子ど…

とにかく行動!「ポジティブチェンジ」-DaiGo-

DaiGoの「ポジティブチェンジ」再読の学び 成長するにはとにかく行動 考えて準備をしてから行動しようという意識では、いつまでたっても行動できない。 本当に必要なことは行動してから分かる。 じっとしてあれこれ考えるのではなく、まず行動を起こす習慣を…

脳から分かる発達障害

ADHDの困難 ・多動性 ・注意力散漫 ・集中力が続けない に加え、 ・選択性注意の弱さ →複数ある情報から、目を向けるべき情報を選択することが苦手。 ・実行機能の欠如 →・プランニング力 →・物事を順序だてて考えることができない。 ・先のことを見通して行…

本要約「算数授業のユニバーサルデザイン」ー志水廣ー

志水廣さんの、「算数授業のユニバーサルデザイン」という本の内容を要約して紹介したいと思います。 発達障害のある子どもにとって易しく分かりやすい授業をするための手立てについて学びたいと思って手に取った本です。 本の概要 本書は、算数の授業をユニ…

本要約「算数授業のユニバーサルデザイン」-志水廣ー

脳から分かる発達障害

LDの子の読み支援 LDのこどもは、文章のまとまりを捉える力が弱い。 文章の読みに困難を示しているときは、まとまりごとにスラッシュを入れてあげると、読みやすくなることがある。 ADHDの選択性注意 ADHDの子どもは、注意を選択することが苦手。 情報がたく…