読書アウトプット記録

本から学んだ内容をアウトプットすることで自分自身の記憶に深く落とし込むことを目的としています。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

習慣化の力

何か行動を身に付けたいと思ったとき、最も有効な方法が習慣化です。 逆に習慣化しない限り、本当に意味で行動を身に付けたとはいえないと思います。 習慣化することの良さは、無意識的にその行動を取れるようにすることで、他の行動にエネルギーをさけるよ…

叱る作法⑤

情熱を持つ 教師とは一つの職業であるが、ただ金を稼ぐためにこなせばいいという仕事ではない。 人は本来社会の中で任された役割を果たすことで喜びを感じる存在である。 お金を稼ぐために働くのではなく、子供を成長させるという職務に使命を持ち、情熱を持…

叱る作法④

想いをもって叱る 叱るときは子どもの成長を想って叱る。 結果を考えて叱る。 そして、それを伝えることが大切。 自分のために叱ってくれているんだという気持ちが伝われば子どもに指導が入る。 教師のエゴで叱ってはいけない。 叱ってはいけないときもある …

叱る作法③

子どもが自分をごまかしているときは叱る 本来できるはずのことでも、状態怠けて全力を尽くしていないようであれば叱るべき。 自分に甘えていると成長はないという人として大切なことを教える必要がある。 正々堂々と叱る 叱ることに躊躇してはいけない。 「…

叱る作法②

結果を考えて指導する 成長させたいと思って強く叱った結果、子どもが逆に背を向けて勉強しなくなってしまったら、それは指導が間違っていたことになる。 どんなに正しい動機があっても教育の成功は結果が決める。 子どもの特性やその子との経験から、1番良…

叱る作法

教育は人である 教育の質は教師の人間力が決める。 教師は叱るに値する人間でなければならない。その為に絶えず自己研鑽に励むべきである。 教育に恐怖は必要 叱る とは、優しい注意では言うことを聞かない相手に対して、一時的に圧倒的な力でいうことを聞か…

思考のスイッチ②

道徳で思考のスイッチを入れる3つの発問 ①タイトルから発問する。 ②本文の一文を引用して発問する。 ③挿絵だけを見せて発問する。 これら3つの発問を通して教材に引き付けることが大切。 普通に導入をしていては子どもは主体的には学べない。 一部を隠すフレ…

思考のスイッチ①

アクティブラーニングとは 子どもが自ら考えだす能動的な学び。 授業において、基本子どもは受動的である。 それを能動的にするための工夫が必要。 思考を刺激する発問 能動的な学びを実現するためには、子どもが思わず考えたくなるような発問作りが非常に大…

子ども集団を動かす技

徹底したいルールはやり直しさせる どうしても徹底させたい大切なルールを定着させる技は、やり直しをさせること。 たとえば、 整列するときは素早く並ぶ というルールを定着させたい場合。 のろのろと並んでいたようであれば、 毅然とした態度でやり直しを…