読書アウトプット記録

本から学んだ内容をアウトプットすることで自分自身の記憶に深く落とし込むことを目的としています。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

メモ「特別支援学級感動の学級づくり」

言葉を削る 授業中は、言葉を削れば削るほど子どもは集中できる。 教師の発する言葉は全て子どもにとっては刺激になるからである。 発達障害の子どもは情報を取捨選択することが難しいので、 音声情報が増えれば増えるほどそれが刺激になり集中が難しくなる…

メモ「特別支援学級感動の教室作り」

体感させる 教える=体感させるということ。 特に、発達障害の子どもは言葉でイメージする力が弱い。 例えば、集中しなさいと口で言っても、どうしたらいいか分からないことが多い。 そこで、集中して取り組める教材を用意して、集中して活動に取り組んでいる…

メモ「子ども集団を統率するワザ」

話の聞き方の指導 話の聞き方は、4月から繰り返し徹底していくことが大切。 徹底させたい規律は、最初の一回の例外を許してはダメである。 一番初めに話を聞かせるときから、常に今この瞬間が勝負と思って、 徹底して聞かせる。 私が徹底したいと思うのは、…

メモ「子ども集団を統率するワザ」

事前指導 何か活動をさせるときは、必ずどういう風にすると望ましいのか事前指導をする。 例えば「廊下移動は静かにしよう。」というようにである。 その際、ただ教師が一方的に指導するのではなく、子どもに考えさせて、子どもから意見を出させると行動に主…

読書メモ「生活指導で大事なこと」

活動前には必ず事前指導する 何か活動する前には、「~風にしよう」と、望ましい行動を事前指導しておくことが大切です。 そして、指導したことは必ず評価をします。 できていたら褒める、できていなかったら注意もしくはやり直しをさせる。 これの繰り返し…

算数UD化のポイント

適用問題練習法 適用問題練習法とは、授業の最後にさせる練習問題の前に、解き方の確認を行うことです。 まとめ→練習問題 ではなく、 まとめ→解き方の確認→練習問題 というような感じです。 これは、全員の子どもに「できた」という体験をさせるためです。 …

メモ「教師1年目の教科書」

縦糸張りと横糸張り 縦糸とは、教師と子どもとしてのたての関係。 横糸とは、1人の友達として接するような横の関係。 縦糸を張ることを意識しないと、荒れにつながる。 縦糸を張るには、 ・指示にはすぐに従う。 ・言葉遣い。 ・教師の話を静かに聞く。 ・作…

算数のUD化のポイント

視覚化 目で見て分かりやすいようにしてあげる。 視覚資料を活用するときは、 とにかく、大きく見やすく掲示する。 できる化 分かるだけじゃなくて子どもが「できた」と思って授業を終えることが大切。 できる化させる場面は、教科書の練習問題のところ。 で…

年度当初の学級作りで大切なこと

学級開き、初めの1ヶ月の学級経営で大切なことをまとめておく。 たくさん褒める 大切にしたい行動や価値観を伝え、それができている子をとにかく褒めることが大切。 最初は教師が褒めたことがクラスのルールになっていく。 注意をする前に、その行動ができて…