読書アウトプット記録

本から学んだ内容をアウトプットすることで自分自身の記憶に深く落とし込むことを目的としています。

メモ「国語の授業作りはじめの一歩」

教材研究の仕方

まずは教師が教材に向き合うことが大切。そうすることで授業に深みが出る。

教材に向き合うには、まず音読をする。音読をすると子どもにとって読み辛いところや難しい単語がよくわかる。

そして、自問自答をしながら読む。

「ここの意味は?」「これはどうゆうこと?」と自問しながら読み、

自分なりの考えを持っておく。

子どもに教材に向き合ってもらうには、このようにまずは教師が教材に向き合っておくことが大切。

 

ペア活動

ペア活動には、3つの形がある。

①意見を出し合う。

②複数ある意見から一つに決める。

③互いの考えを伝え合う。言い合う。

これら3つを意識して使い分けていくことで、指示が明確になる。

 

物語文にも段落番号を打つ

そうすることで、話し合い活動や全体指導の場で、

注目してほしい場面を示しやすくなる。

 

授業を焦点化する

焦点化するには、「一つのことしか発問できないとしたらどうする?」と

考える。自然と授業で一番考えさせたいことが定まる。

 

全員に発表させるには

なるべく全員に発表させたいときには、

「自信がない人から発表してもらいます。」

という言葉がけが有効。

手が上がらなかったら、

「みんな自信があるってことだね。」と煽ることができる。