読書アウトプット記録

本から学んだ内容をアウトプットすることで自分自身の記憶に深く落とし込むことを目的としています。

算数のUD化のポイント

視覚化

目で見て分かりやすいようにしてあげる。

視覚資料を活用するときは、

とにかく、大きく見やすく掲示する。

 

できる化

分かるだけじゃなくて子どもが「できた」と思って授業を終えることが大切。

できる化させる場面は、教科書の練習問題のところ。

 

できる化させる手立て

 

①練習問題定着法

いきなり練習問題に取り組ませるのではなく、

取り組みの前に2〜3分全体指導でポイント、やり方を確認する。

その際はフラッシュカードを活用することが有効。

 

②練習問題お試し法

少し手順が複雑な問題の場合は、

教師がやり方を1から説明する。

そして、その後に同じやり方で子どもになぞらせる。

安心して学習することができる。

 

③手順を声に出させる。

複雑な計算の場合は、手順を書いてあげる。

そして、その手順を声に出させながら問題を解かせる。

 

 

体感させる。

体感的に学べるものは、体感させるということが1番子供の理解を助ける。

頭だけで理解させるのではなく、

体の感覚で理解させる。

 

 

焦点化

1度に教えるのは一つ。

ねらいを明確にして、指導事項を焦点化する。

シンプルな指導を心がける。