読書アウトプット記録

本から学んだ内容をアウトプットすることで自分自身の記憶に深く落とし込むことを目的としています。

思考のスイッチ①

アクティブラーニングとは

子どもが自ら考えだす能動的な学び。

授業において、基本子どもは受動的である。

それを能動的にするための工夫が必要。

 

 

思考を刺激する発問

能動的な学びを実現するためには、子どもが思わず考えたくなるような発問作りが非常に大切。

子どもの思考を刺激する発問である。

 

思考を刺激する発問とは例えば、

 

・教科書のキーワードから発問する。

「〜とはどういうことだと思いますか。」

 

・写真だけ見せて問題を発問する。

「どんな問題だと思いますか。」

 

・教科書の一文を見せて

「本当にそうだと思いますか。」

 

・子どもに「え?」と思わせる写真を見せる。

 

ビフォーアフターを見せる。

 

・全くわかりようのないことから聞いて徐々にヒントを与えていく。

 

といったことが挙げられる。

 

大切なのは、子どもが思わず考えたくなるように仕向けること。

「え?」と思わせることである。

教師の発問次第で子どもの主体性は大きく変わる。