算数授業のユニバーサルデザイン ①
子どもの行動をABAで捉える
問題行動があった場合は
・きっかけはなんだったか。
・結果が、その子にとって徳になってないか。
を考えて、前後にアプローチする。
良い行動の場合は、
・ちゃんと結果がその子にとって得になっているか。
を考える。良い結果はその行動を強化する。
指導内容を細分化する
授業の前に、本時で学習することのレディネスを確認する。
(今日の内容を理解するには、まず何を理解していないといけないのか)
そして導入でまずは既習事項を抑えて、足並みをそろえる。
最初は簡単すぎる問題から始めるのが大切。
またつまづきがあった場合は、どこまでできていてどこからつまづいているのかを把握するようにする。