読書アウトプット記録

本から学んだ内容をアウトプットすることで自分自身の記憶に深く落とし込むことを目的としています。

燃えるレッドの学級作り

哲学を持つ

「子どもにどんな力を付けさせたいのか」

という一つの哲学を持って指導する。

褒めるときも叱るときも、その哲学に基づくようにする。

 

そして、哲学に反した行動があれば細かいことでも厳しく対応する。

例えば、

「自己を磨く力を付けさせるために、サボりを許さない」

という哲学を持っていた場合、

 

簡単な発問に挙手しない

 

という場面でも厳しく指導する。

 

その際最初が肝心である。

最初に1回を見逃してしまったら、その時点で

 

手を挙げなくてもいい

 

という空気がクラスに生まれる。

後から厳しく指導しても子どもは反発するだけである?

 

技術をたくさん身につける

 

教育には技術というものがある。

先人が生み出した、

必ず面白くなる授業や、

子供を引きつける手法がたくさんある。

 

若いうちにそれらをたくさん身に付けることが大切である。

 

教師なら、誰でもできるような普通の授業ではなく、プロとしての面白い授業ができなければだめである。