燃えるレッドの学級作り
哲学を持つ
「子どもにどんな力を付けさせたいのか」
という一つの哲学を持って指導する。
褒めるときも叱るときも、その哲学に基づくようにする。
そして、哲学に反した行動があれば細かいことでも厳しく対応する。
例えば、
「自己を磨く力を付けさせるために、サボりを許さない」
という哲学を持っていた場合、
簡単な発問に挙手しない
という場面でも厳しく指導する。
その際最初が肝心である。
最初に1回を見逃してしまったら、その時点で
手を挙げなくてもいい
という空気がクラスに生まれる。
後から厳しく指導しても子どもは反発するだけである?
技術をたくさん身につける
教育には技術というものがある。
先人が生み出した、
必ず面白くなる授業や、
子供を引きつける手法がたくさんある。
若いうちにそれらをたくさん身に付けることが大切である。
教師なら、誰でもできるような普通の授業ではなく、プロとしての面白い授業ができなければだめである。