授業に集中させる技③
子どもは褒めて動かす
小さなことでも、できている子を取り上げてみんなの前で褒めることが大切。
その子の良い行動を定着させるだけではなく、他の子も影響されて良い行動を真似するようになる。
例えば、全校朝会で綺麗に並ばせたければ、教室に戻ったあとできている子を立たせて褒めればいい。
続ける内に皆が綺麗に並べるようになる。
ただ、褒めるときにしっかりとその行動の良さやそれがいい理由を伝える言葉の力も大切。
またさりげなく風が吹くように褒めるのではなく、全体の前で取り上げ大きく褒めることが大切だと思った。
(自分ができていないとこ)
他にも、朝自習や教室移動、授業規律など様々な場面でもこの
褒める技術
は有効である。