読書アウトプット記録

本から学んだ内容をアウトプットすることで自分自身の記憶に深く落とし込むことを目的としています。

1学期上手くいったこと

どうも。

昨日から2学期が始まりました。

やはり、夏休み明け初日ということで、

子どもの調子はあまりよくなかったです。

1学期上手くいったことを基に、ここからまた上げていきたいと思います。

 

 

1.宝島シートの活用

1学期クラスの状態がよくなったきっかけは完全にこれでした。

宝島シートの良いところは、

・できた達成感を味わえる。

・良い行動を報酬付きで褒めることができる。

といったことです。

これによって、

・自信がつく

・良い行動が増える

・頑張ったら特をするという構図ができる

といった効果があります。

2学期またこれを全面活用していくには、

・最初は景品を豪華にする。

ドラクエのシール

・褒めらレターを最初から多く書く

・とりあえず宝島シートを配っておく

ことが有効なんじゃないかなぁと思います。

今日から始めます。

 

 

2.授業構成をシンプルに

授業構成をかなりシンプルに統一しました。

説明の時間を短くして、

 

1.常時活動

2.説明

3.ワークシート

4.終わったら静かタイム

 

という構成にして、

3番まで終わったらおしまい

という明確な終了の見通し

を持たせるようにしました。

そして、ワークシートに取り組ませる際は、

することをWordの紙に書いて黒板に貼っておき、何をするべきか目に見えて分かりやすいように、さらにできなかったときの逃げ道を必ずようにしておくようにしました。

 

このような形に変えてから、みるみる子どもの授業の様子が落ち着いていった気がします。

 

 

3.失敗させない

 

とにかく失敗させない

をモットーに授業作りをしました。

授業を考える際、

これをしたら面白そうだな?

ではなく、

T君はできるかな?Y君は分かるかな?

といったように、

できるかできないかを軸にして考えました。

通常級でのユニバーサルデザインと同じように、支援級の中でも、

できない子が分かる授業は、全ての子に分かる授業

ということになりますね。

特に、失敗体験に脆い子たちが、揃っているので、引き続き2学期も意識していきます。

 

 

こんなもんですがね。他にもちらほら思いつきますが時間がないので午後に回したいとおもいます。

でわ。