読書アウトプット記録

本から学んだ内容をアウトプットすることで自分自身の記憶に深く落とし込むことを目的としています。

2学期どう望むか

40日間の夏休みも一瞬で過ぎ去り、とうとう2学期が始まります。

本当に夏休みって終わるんですね…。

 

1学期は、本当に山あり谷あり波乱万丈の3ヶ月でした。

4月、5月は中々キツかったです。

右も左も分からないまま本当に手探りで毎日を送っている感覚でした。(今もかもしれませんが)

ですが、6月くらいから子どものことや有効な支援について分かってきて、少しずつ楽しくなっていきました。

6月から7月にかけては、日によって差はあるものの、右肩上がりにクラスの調子が良くなっていった感じがします。

2学期はクラスの状態をキープしつつ、子どもと一緒にさらに上のステージに上がりたいです。

そこで、2学期からは次のようなことを意識して取り組んでいきます。

 

 

1.週ごとにめあてを決めさせる。

支援級なので、クラスの目標というよりかは、個々人の目標が非常に大きいです。

クラス全体で〜ができていない、

というよりは

〜くんは〜ができていない

という感じ。

そこに丁寧に支援をしていけるのが支援級の強みです。

めあてカードを作り、月曜日の自立活動の時間で今週頑張ることを一緒に決めます。

一対一で話すので、その子の良いところや、困ってることなど色々と聞く機会にもしたいと思います。

そして、金曜日の自立活動で、できていたかを振り返る時間をとります。

できていたらシール5枚というご褒美付きです。

週単位でしっかりと振り返り、頑張りを可視化できるようにすることで、子どもも頑張りやすいんじゃないかなと思います。

 

 

 

2.とにかく、気持ちに共感する。

 

色々な教育者を読む中で、子どもの気持ちに共感してあげることかとても大事ということが分かりました。

ですが、1学期の自分を振り返るとほとんど共感できていなかったのではと思います。

子どもが感情的になっているときに、頭ごなしに否定したり、特に気にかけなかったり…。

それがさらに子どもの情緒の乱れに繋がっていたかもしれません。

例えそれが間違っていたことだとしても、まず共感してあげて、その後に自分の思ってることを伝えるようにしたいと思います。

 

 

3.話を聞かせる。

 

1学期最大の課題といえば、とにかく

話を聞けない

ということだったと思います。

これに関しては最後の最後で悩んでいました。

話したいときにも自分の方を見てくれない。

さっき言ったことを聞いていない。

終始ぼーっとしている。

姿勢が悪い。

etc・・。

こんな場面が毎日でした。

原因は、

・元々聞く力が弱い。

・自分の話し方が下手くそすぎて聞くのを避けてる。

・学期始めに話を聞くことを徹底しなかった。(特に姿勢)

ということが考えられると思います。

そこで2学期からは、

・とにかく聞く姿勢を徹底させる。

(細かい指導と褒め)

・話の内容のクイズを多くする。

・注目を引く工夫をする。

(たし算そーれなど)

といったことを意識していきたいと思います。

最初が肝心だと思うので頑張ります。

 

 

その他、細かいところでいえば、

 

・宿題の直しまでさせる。

・予定表に、やることまで書く。

・毎日自分の目標を決める。

 

といったことを実践していきたいと思います。

 

頑張れ自分!大成功の2学期に👍