読書アウトプット記録

本から学んだ内容をアウトプットすることで自分自身の記憶に深く落とし込むことを目的としています。

効率的な時間の使い方〜前半〜

人に与えられた1日の時間は24時間と平等ですが、使い方によって大きく差が出ます。

1時間かかるタスクを、工夫して30分で処理すれば、実質時間を2倍に増やしたと同じことになります。

ここでは、数多くの時間の使い方に関する本を読んできた私が、時間に対して大事に思っていることをまとめたいと思います。

 

1.朝の時間を使う

朝は、お昼以降に比べて脳の働きが格段に上がるそうです。

時間を効率的に使うには、朝の時間の使い方がとても重要になります。

例えば、

・朝いつもより早起きをして、仕事や勉強をする。

・頭を使う必要がある仕事を朝に持ってくる

といった工夫をすることで、それこそ

夜に1時間かけて処理していた仕事を、30分で仕上げる。

ということが可能になるのです。

時間を増やすには朝の活動時間を増やすこと

が超大切になります。

 

 

2.先延ばししない

「あーやらなきゃいけないけど面倒くさいな…あとでやろう」

と、やるべきことを先延ばししてしまう場面はよくあるのではないでしょうか。

仕事を先延ばししてかまうと、すぐに取り掛かったときに比べて2倍の時間と労力がかかってしまうそうです。

また、頭の中にやりかけのタスクを残しておくことで、頭が働きにくくなるというデメリットもおります。

すぐに終わる仕事ほど、その場その場で解決していった方が、圧倒的に効率的なのです。

私は、

2分以内で終わる仕事はその場で

片付ける。

それ以外はいつやるのかを手帳に書き込む。

というルールを決めて習慣にしています。

 

3.まず終わらせる。

6〜7割の完成度でもいいから、とりあえず終わらせるということが早く終わらせる秘訣です。

例えば、何か文章を書かなければならないとします。

その際、細かい部分の表現や内容にこだわりながら時間をかけて100点を目指すよりも、

70点でもいいからとりあえずザーッと終わらせるようにします。

これにより、全体像を把握できるので少ない労力で残りの修正を加え、完成させることができます。

また、提出する文章の場合上司から修正点やアドバイスをもらい、その点をちゃちゃっと直すだけで終わらせることができます。

そもそも、100点である必要がない仕事の方がほとんどだと思います。

本質的でないなぁと思ったら、7割のまま終わらせてしまってもいいのです。

とにかく、早く手を付けとりあえず終わらせる。

ということです。

 

 

後半に続く…。