読書アウトプット記録

本から学んだ内容をアウトプットすることで自分自身の記憶に深く落とし込むことを目的としています。

習慣化について

最近、「自分を変える習慣力」や、「超集中力」に書かれてあった、習慣化の力や方法について、やっと理解できてきたので、まとめておきます。

 

今、人生の目標や、生活の目標に向けて色々と努力する項目を決めて頑張っているのですが、中々どれも毎日続きません。

 

やはり、人間の意志力や脳がキープできるタスクには限界があって、タスクが増えすぎるとどこかで意識しきれないところが出てきてしまうんだと思います。

 

「〜をやならきゃ」と思いながら、「〜も大事だ。」と意識することはとっても難しいのです。

例えば、朝のランニングを頑張ろうと思いながら、夜の読書も続けよう、といった感じです。

(できる人にはできるのかもしれませんが。)

 

いっぺんに色んなことに取り組もうとしてしまうと、その全てに意志力を使って取り組まないといけなくなります。

人間の1日の意志力には限りがあるので、どこかで続かなくなってしまうのです。

 

そこで、問題の解決策となるのが、習慣化です。

習慣化されたことには、意志力を必要としない小脳というところから行動の指令が出る 

という話を思い出し、1つ1つの行動を習慣化していくことにしました。

 

1週間、または2週間の中で、習慣化にしたいことを決め、その間はそこだけに意志力を投入するようにします。

例えば、夜の読書を習慣化したい

と決めたら、

「何が何でも夜の15分の読書だけは絶対毎日続けよう」

といった感じです。

まずはその決めた1つを、1日の最優先事項にします。

すると、2週間後には、意志力を使わなくても自然とその行動ができる自分に進化しているのです。

 

そうして、また新しい習慣化したいことを決め、同じように習慣にしていけばいいのです。

 

一度にたくさんのことを意識して、どれも中途半端になるのではなく、

一つ一つ確実に習慣にしていくことが、成長への近道ということに、最近気がつくことができました。

でわ。